ネイチャーストーブでつまみを作る話。(序章)
キャンプツーリングを始めて数年が経ちましたが、いつまでたってもビギナーから抜け出せません。
「安く酒を飲む・焚き火できる・その場で寝れる」
この三本柱を軸に始めたキャンプツーリングです。
そんな私が一番最初に買ったキャンプ用品はユニフレームの”ネイチャーストーブ“です。
煙突効果で手軽に焚き火が出来るでお馴染みのアレです。
ユニフレーム”ネイチャーストーブ“のスペックを紹介します。
私が使用してるのは小さい方。
”ネイチャーストーブS“と呼ばれる事もあるらしい。
収納時はCDアルバムのケースと同じくらいな大きさです。
専用の収納ケースを開けるとステンレス製の7つのパーツが入っています。
その内3つが五徳のパーツです。
使用していくうちに多少変色してしまいますが、これが味として愛着もてるのかもしれませんね。
それぞれのパーツを組み合わせると完成です。
下にティッシュなどを数枚引き、小枝を入れて、着火。
すぐに火柱が上がるほどに。
あとは楽しむだけです。
途中、底敷きのネットに灰が詰まって煙突効果が鈍くなることがあります。燃えが緩いと感じたら振い落としてあげるといいかと思います。
また、炭を入れ焼肉なんかも楽しめますが、若干変形してしまう事もあるのでご注意を。
キャンプ開始当時は使用頻度高めでしたが、しだいに頻度は減り、しまいにはキャンプへ持って行くことすら。。
しかしこのままではいけません。
こいつをもっと使いこなせれば、キャンプをもっと楽しく、お酒をもっと美味しく飲めるはずです。
使いこなすと言いましたが、安易に思い浮かぶのは料理くらいです。
しかしここで問題が。
私の中で”キャンプ“とは”キャンプツーリング“の事を指し、移動は当然バイクです。そうなると調理器具、調味料、食材など積載量に制限があります。
また、下準備など現地で全て行うことが楽しみであり醍醐味です。
というより、
出発前にやるのは超めんど臭いです。
さらなる問題があります。
なにせ私、料理に全く興味ありません。
お腹いっぱいになればなんでもオッケーです。
自問自答を繰り返すこと4秒。
結論が出ました。
ネイチャーストーブで酒の肴を作ってやろう。 と。
「おつまみ」ならば手軽でお酒にも合うので一石二鳥です。
それを今年のキャンプの目標にして楽しみます。
いずれまた紹介出来ればと。
では。